暗号資産取引所バイナンスは、推定損失額約63億ドル(約9,920億円)に上るハッキング被害を受けたとCoinPostが報じました。被害は、承認済み50件の取引のうち1つのウォレットが侵害されたことによるものとされています。

バイナンスは、被害額を同社のSAFU基金および会社資金を用いて全額補償する方針を明らかにしました。また、約30億ドルの資産を凍結し、さらなる被害拡大を防止しているとのことです。

日本の投資家にとっても世界最大級の取引所であるバイナンスのセキュリティインシデントは、暗号資産市場のリスク管理の重要性を改めて示す出来事となりました。