米国証券取引委員会(SEC)の元コミッショナーで、“Crypto Mom”の愛称で知られるヘスター・ピアース氏が、10月2日付で辞任することが確認された。辞任届は9月21日にホワイトハウスに提出されたと、CoinPostが報じている。

ピアース氏は約9年間にわたりSECで務め、暗号資産分野において穏健な規制姿勢を支持してきた。辞任にあたり、彼女はこれまでの機会に感謝を示し、ポール・アトキンス委員長やマーク・ウエイダコミッショナーのもとでSECが引き続きバランスの取れた運営を続けることに自信を示している。

日本の投資家にとって、米SECの規制動向は暗号資産市場に大きな影響を与えるため、ピアース氏の退任は今後の規制環境に注目が集まる材料となるだろう。