東京証券取引所グロース市場に上場するイオレは、保有するビットコイン151.21枚をすべて売却し、その資金をAIデータセンターへの投資に振り向けることを決定しました。これは10月30日に発表され、同日の市場価格での売却見込み額は約183億1000万円と報告されています。

一方で、9月30日時点のビットコインの帳簿価値は約208億5000万円であり、今回の売却により約25億4000万円の損失が見込まれています。コインポストによると、イオレは暗号資産の売却益よりも成長分野であるAI関連事業への資金シフトを優先した形です。

日本市場では、企業が暗号資産の保有から戦略的投資へ資金を再配分する動きが増加しており、イオレの決断もその一例といえます。