米大手銀行ウェルズ・ファーゴのCEOチャーリー・シャーフ氏は、2026年第3四半期の決算説明会で、米国におけるステーブルコインの具体的なユースケースはまだ明確でないと述べました。これは、同社がブロックチェーン技術を活用したトークン化預金サービスを2023年9月から法人向けに提供開始した直後の発言です。
さらに、シャーフ氏は、21の金融機関によって設立された新会社が2027年初頭に米ドルに連動したステーブルコインを発行する計画を明らかにしました。ウェルズ・ファーゴ自身もこの動きに合わせ、同年初めまでに自社のドル建てステーブルコインの導入を目指しています(CoinPost報告)。
日本市場においても、規制整備が進む中で米国の大手銀行がデジタル通貨を活用したサービス展開を進める動きは、国内金融機関のデジタル戦略に影響を与える可能性があります。
