国際決済銀行(BIS)が主導するProject Agoráは、トークン化された中央銀行準備金と商業銀行預金を利用した国際送金の概念実証テストを成功裏に完了しました。この実験には28の中央銀行および民間金融機関が参加し、17の異なる取引シナリオが検証されました。

取引は米ドル、ユーロ、英ポンド、日本円、スイスフラン、韓国ウォンの6通貨で行われ、処理された金額は約80万スイスフラン(約1.6億円相当)にのぼります。これらの結果は2026年7月に報告され、クロスボーダー決済の効率化と透明性向上に向けた重要な一歩とされています。

日本市場においても、中央銀行デジタル通貨(CBDC)やトークン化資産の活用が注目されており、今回のプロジェクト成功は今後の金融インフラ改革に影響を与える可能性があります。以上はCoinPostの報告によります。