米財務省の外国資産管理局(OFAC)は、2023年6月1日にISIS-Kに関連する134件の暗号資産アドレスを制裁リストに追加しました。内訳はトロン(Tron)131件、モネロ(Monero)3件で、これらのアドレスには今年に入ってから約2億3,000万円相当の資金流入があったとCoinPostが報じています。

同日、テザー(Tether)はトロンの131アドレスに保有されていたUSDTの残高を凍結しました。一方、モネロの匿名性の高い技術的特徴により、同通貨のアドレスは凍結が不可能とされています。

日本の投資家にとっては、暗号資産の匿名性を悪用した資金流入の監視強化が今後の市場動向に影響を与える可能性があり、規制動向に注目が集まっています。