暗号資産取引所バイナンスは、欧州連合(EU)の暗号資産規制枠組みであるMiCA(Markets in Crypto-Assets)に基づくギリシャでの事業許可申請を24日に撤回したとCoinPostが報じました。

バイナンスは、ユーザーの資産は安全かつアクセス可能な状態にあると強調しつつ、別のEU加盟国での認可取得を目指す意向を示しています。一方、規制当局は同社の過去のマネーロンダリングに関する制裁歴や複雑な企業構造に懸念を示しているとのことです。

EU内での暗号資産事業のライセンス取得は6月末が期限となっており、バイナンスの動きは日本市場においても、グローバルな規制環境の変化に注目が集まる中で重要な動向と言えます。