世界最大級の暗号資産取引所バイナンスから、約63億ドルが不正に流出しました。CoinPostによると、この攻撃は日本時間30日に約20分間で発生し、署名機構の脆弱性を突いたものであるとTRM LabsとEllipticが分析しています。
攻撃中には50件の認証が送信されましたが、そのうち1件が成功裏に悪用されました。さらに、TRM LabsとChainalysisは、このサイバー攻撃を北朝鮮の国家支援ハッカー集団「TraderTraitor」の犯行と特定しています。しかし、バイナンス側は現時点で犯人の特定に至っていません。
日本の投資家にとって、世界的な取引所のセキュリティ問題は市場の信頼性に直結するため、今後の動向に注目が集まります。
