暗号技術開発企業のZakuraは、Zcashのシールド取引にかかる処理時間を大幅に短縮する新たな暗号ライブラリ「ZakuraCommon」を8月29日にリリースしました。CoinPostによると、一部のケースで処理時間が3秒以上から200ミリ秒未満にまで短縮されています。

この改善により、証明生成速度は最大14倍、検証速度は最大8倍向上しました。ZakuraCommonは既存の暗号ライブラリ「librustzcash」をフォークし、機能を強化したものです。さらに、これらの改良はネットワークの変更を必要とせず、バージョン1.3.0で正式に採用される予定です。

日本のFXや暗号資産市場においても、Zcashの高速化はプライバシー強化型取引の利便性向上に寄与し、今後の取引活性化に影響を与える可能性があります。